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ウルトラランナーなら誰しも耳にし、いつかは完踏（萩往還では完走のことを完踏と呼ぶ）を夢見る大会、それが萩往還マラニッックだ。
幾つかの部門があるが、最長は制限時間４８時間で２５０ｋｍというとてつもない距離に及ぶ。
４／２６予定のとくしまマラソンが既に定員に達し、エントリーできなくなったため計画を見直し、ＧＷに開催されるこの大会にエントリーした。
数年前からルールが変わり、１４０ｋｍを経験しないと２５０ｋｍには出場できない（もちろんその走力もないが．．）ため、今回エントリーしたのは１４０ｋｍだ。
スタートは山口市内の瑠璃光時。太平洋側の防府で折り返し、日本海側の萩まで行き、再び山口に戻ってくる。中国山地を越えるためアップダウンは厳しそうだ。
１００ｋｍ越の大会が初挑戦というのもあるが、スタートが夕方１８時であり、地図を見ながら夜通し走るというアドベンチャー要素も非常に楽しみで、いまからドキドキである。
制限時間は２４時間。時間内完走を目指す。
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