今お金は、銀行や郵便局に預けたり、借りたりしているが。
昔は農家のひとが銀行に行くということはなかった。保証人を出せとか、メンドくさいので。売った物は農協に入金していた。
農協のしていることはは今と変わらない。
お金は講で借金したり、運用していた。
講は仲の良い(かつ近所で、信用できる)ひとが集まり家や農地や子供の学校のことでお金がいる人が借金を申し込む。
その金は他の人が出し合って、金利をもらっていた。
銀行やこで借りると保証人やメン度くさいことが多いので講で借りとった。
戦後すぐのへんは多かった。
結構良い金利だったのでそれは、みんなの飲み食い代として使う。
今は、何処でも貸してくれるし。だいいちみんなお金をもっとる。
資料・頼母子講・米講
2000年06月17日