瀬戸の花嫁

つねこ(弟の嫁)は神島から自分の家の船で嫁入りして生きた。




他に茂平に神島や白石などから来た人。逆に茂平からそっちに嫁入りする人は茂平の波止から ?
と問えば。

本家のおばさんは神島から来た。

島に(嫁に)行く人や、もらう人はあまりいなかった。


ということで多分伯母が茂平最後の瀬戸の花嫁であったろう。と,その前はまた何十年も前のことだったようだ。





2000年06月25日
茂平の水門には神島から花嫁が来た。船から下りようとする花嫁と、その上には子供達の見物があふれ