ポンプの音はガッチャン・ガッチャンと
内海(うちうみ)は小潮の時、水がひかずぬまりょうた。 小潮の時は水門を開けられん、それでポンプで水を替える。 大潮の時には水が全部出る。 ポンプ場ができるまで畑のへん(農地のぎりぎりまで)までぬまりょうた。
ポンプ場は昭和29年頃できた。 内海の消滅まで(外海・そとうみの消滅と同時)役目を果たした。 小潮、長雨の時期にはポンプ場の音がガッチャンガッチャンと聞こえていた。
2002年4月6日