焼酎は一斗樽で


為乗からウチの爺ちゃん(作者の祖父・酒が好きだった)は一斗ビンでもってきょうた。

一斗じゃ多いかろう。それじゃけい、

夜燈の亀さん、定一っつぁん方、・・三人で、三つに分きょうた。

入れ物を持って来て、それでウチのお爺さんがキレイに分きょうた。


作者記・この記憶は無い。時代は昭和10年代、20年代までと思える。




2001年7月23日



茂平の食べ物