もらい風呂
隣と夜燈は風呂がなかった、のでウチに入りに来ていた。 風呂を沸かすのは2〜3日に一度だが隣や夜燈がきたときは「先にはいらせい」(と親か祖父母)と言っていた。 風呂をまつあいだは話をしながらあくのを待っていた。
作者の記憶には全く無いので戦前のことであろう。
2000年06月14日