山をなぜる

「木の葉」にしょうた。風呂や飯焚きに。
次第にガスができて、山へ行かんようになって荒れっしもうた。

山へ行くのはだいしょう、こまい木も切りょうた。じゃまになるのを。(松の山)

雑木の山はなんにもせん、バベやこ切ったりしょうたが「くべき」になるだけじゃ。

くべきは剪定した枝、老木になった畑の木。
大きいのを風呂へ、小さいのを飯炊きに。「たきぎ」。



2002・9・23