風とともに走ろう!第12回ぶどうの里ふれあいマラソン大会


13キロ地点頃に折り返し点がある。えいちゃんはそこまでまだまだ。
対向して走る選手の中に副部長を発見。

ポケットからカメラを出して村ちゃんに合図。
カメラを向け二度シャッター、撮れていたのは下の写真のみ。でも写っていてよかった。







まもなく、いぬい先生を見る。山道は広い。
立ち止まったえいちゃんは「せんせい!」と呼んだ。
先生はこちらを向いたが撮れた写真はぶれていた。残念、でもこの写真も撮れていてよかった。

(13キロ地点の折り返しでの写真はすべてボツ、写ってなかった)



しかし。
先生より村ちゃん前を走っていたことになるな、これは。





私設エイド。

道に面した農家の応援には私設エイドがある。
こうしてぶどうを選手に提供しながら応援を楽しんでいる。

「余裕じゃなあ。」、カメラを向けるえいちゃんを見て笑いながらそういう。
(そう、えいちゃんは余裕なんよ。でも葡萄ありがとね)






13キロの折り返し近く、そこで部長が対向して走っている。手で合図。
あまり距離差がない。

『この差じゃ、ほっといても石本を抜いて走るな。多分、青野ダムの池を周回している時に抜くことになるだろな。石本に2連勝は確実じゃな』えいちゃんはにんまり、そう思った。




とにかく暑い。
給水コーナーではコップ3杯。
1杯目、飲む。
2杯目、頭に掛ける。
3杯目、首・胸に掛ける。
それでやっと力がでる。




山道を上ると歓迎の旗とエイドが見えてきた。


水を飲んだあと、那須神社の写真を撮った。
「神社の写真を撮ってくれるのか、ありがとう、ありがとう。」と感激されてしまった。



「じゃあついでに美人も撮りますから。」と言えば。
「私も美人じゃ。」
「あっこにも美人がいるでぇ。」
とワイワイ。
(那須神社の写真はボツだった)

ぶどうを手にするおじさん、エイドはどこでもこんな笑顔。嬉しそうな顔。






コースはほとんどが山道。吉備高原のやま山が見える。


青野ダムの池に入る直前、既に周回した副部長が走ってくる。
えいちゃんはこれからダムを1週しなければいけない。

ぼちぼち部長を抜くはずだが、姿が見えてこないな。


池がいちばん奥まったとこで、向こう側を走る石本の姿を発見。

ふんふん、だいたいの予定通りの距離差だな。
池が終わるまでには抜いているだろう。

池のエイドで水を飲む石本とはその差、20〜30m。
まあ、あわてずゆっくりと抜いていこう。


結果をいえばコレが悪かった。あのエイドの付近で抜いていればよかった。




最後の坂道を上った石本は残り2キロ弱、下り一直線どんどん差を広げながら走る。





青野小前で小中の出迎え。
「今年は待ち時間がだいたいわかってました。」と、予定予想どおりだったよう。





2003年9月14日 画像追加2003年9月16日