9:45、市長が号砲。最初の種目5キロスタート。
スタートの位置取りは村田を除き小越・岡本・藤尾・武内・小中はそろって最後尾。
村田はKSD新記録を目指し猛突進。
新記録達成のため自分との戦い、タイムとの戦い。
うす曇、風はなし、フラットコース。
ひさびさの5キロ出場。
さらには親子三人出場。
村田の胸には「記録更新」しかなかった。
岡本と小越は2キロ付近までほぼ並走。
岡本の胸は「小越選手にだけは勝。」それだけ。
小越の胸は「岡本選手には負けない。」それだけ。
小越は引っ付くまでも、どうしても岡本の前にでれない。
最終競技場手前、渾身の力を振り絞るが接近戦の末一度も岡本の前を走れなかった。
小越「前を走らないと駄目。」がっくり。
岡本「小越、岡本、スペシャルバトル!今回は昨年同様、岡本が制しました!」まんぞくまんぞく、にんまりにんまり。
楽しむ男・藤尾にはブドウマラソンで勝った実績の武内は、今回もひそかに藤尾より先にゴールすることを目指していた。
マイペースで走る藤尾はまだ経験が浅い武内を寄せ付けない。
藤尾はまったくの普段のペースを維持して武内に大差でゴール。
武内「あのスタイルの走りの藤尾さんにどうして勝てんのかな?・・??」
前日スキーの小中は体調未調整のまま出場。
「福田さんが出場していれば・・。」もっと速く走れたと言いたそう。ほんとかのう。
でも元気に完走。お疲れさま。
2003年2月25日