
マラソン大会で参加男性が急死 福山 |
| 23日午前10時ごろ、福山市で「第22回ふくやまマラソン」の5キロコースに出場していた同市川口町1丁目、飲食店経営畑美智雄さん(44)が突然倒れ、病院に運ばれたが約2時間半後に急性心不全で死亡した。 同マラソン実行委員会などによると、畑さんは午前9時45分に同市水呑町の竹ケ端運動公園陸上競技場をスタート。約2キロ走ったところで倒れ、コース脇の土手の斜面を約4メートル下の道路まで転げ落ちたという。 実行委はスタート前、体調不良の場合は待機している医師に相談するよう呼びかけたが、参加者に健康診断書の提出は義務づけていないという。 |
| (2/23) |

ふくやまマラソン出場中の44歳男性が死亡
23日午前10時ごろ、広島県福山市水呑町の市道で、第22回ふくやまマラソン(ふくやまマラソン実行委員会主催)の5キロコースに出場していた飲食店経営の男性(44)が倒れ、市内の病院に運ばれたが約2時間半後に心筋梗塞(こうそく)で死亡した。
福山西署によると、男性は午前9時45分に竹ケ端運動公園陸上競技場=同市水呑町=をスタート、約2キロ走った地点で倒れたという。
ふくやまマラソン実行委員会は、福山市、同市教委などで構成。大会には3キロ、5キロ、10キロ、ハーフマラソン、ウオーキングの5コースに計約2640人が参加していた。
救護所はあったが、事前の健康チェックは行われなかったという。
| 中国新聞地域ニュース | |
| マラソン参加の男性が急死 福山 | '03/2/24 |
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二十三日午前十時ごろ、福山市水呑町の市道を走っていた「ふくやまマラソン」参加者の同市川口町一丁目、飲食店経営畑美智雄さん(44)が倒れ、約二時間半後、急性心不全で死亡した。 福山西署や同マラソン実行委によると、畑さんは同日午前九時四十五分にスタートした「健康マラソンの部・五キロ」に参加。「調子が悪い」などと言って一緒に走っていた知人を先に行かせた後、スタートから約二キロ地点の市道わきの土手約四メートルを滑るように転落したという。 畑さんは、所属する同市内のスポーツクラブのメンバーらと参加した。 大会には医師と看護士が三人ずつ常駐。事故直後、大会に出場し、たまたま現場付近に居合わせた同市内の男性医師が人工呼吸などをしたが、助からなかったという。 |
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【えいちゃんのコメント】
朝日は「健康診断書の提出」、サンケイは「事前の健康チェック」をあたかも主催の「中国新聞」にたいしての責任を問うような嫌味の記事になっている。
朝日とサンケイが言うような事を現実に実施できるのか?実施した場合どういう大会になるか?
また自ら主催している大会では実施しているのか? マラソン大会へのひとつの忠告提議ではなくてライバル紙へのあてつけを感じるだけ。
2003年2月25日