ささやかな自己満足

今日は朝からTVがイラクとの戦争がはじまったニュースを報道している。

僕はそれを見ながらこのホームページを作成していた。

このホームページは僕の問いに対しての叔父の返答・話になっている。
日本の戦争は直接には昭和20年で終わり、それ以降はない。

このページを設けたのは。
父の昔話を聞いているいて、僕自信どうしても聞いておきたい、一族・血族として記録しておきたいという気持ちになってきたのが原因でもある。

それは二つあった。かつて父の妹が「満州」に住んでいたこと。母の弟が「予科練」に「死に行った」こと。
「満州」のことは1年前に聞くことができた。
今回「予科練」を今作成している。

もう少しで完成する

僕は思う。
叔父が話す事は僕が聞くから残る。聞かなかったら残らない。

もうひとつ。
まだまだ元気な予科練の現存者は何千人といる。だが自分から記録と記憶を残す人はどおしても思い込みが強くいくらか以上に脚色されている。

もちろん、叔父の話にもそれはあろうが。すくなくとも叔父はその目的はなかった。

このページはささやかではあるが、そういうことで密かな自己満足も感じている。



2003年3月20日