はだしのおっさん


談・2004.5.30


(子供たちから「はだしのおっさん」と呼ばれる魚の行商人がいた。
おっさんは船を茂平の港に停め、自分が獲った魚を売って歩いていた)



うたせゆうて、夜、網をして見ようるんじゃ。ええかげんたったら網をあげて、それを一晩中しょうる。
朝、それを売って歩く。