のー君と兄と僕の三人で
うなぎ釣りはどういうわけかメンバーが決まっていた。この三人は一緒にクソミミズを取って、川が満水になる梅雨時期の夕方糸を10箇所くらい仕掛けていた。
朝、ノー君の口笛で起きる。三人は川に行き昨夜の場所に行く。
(仕掛ける場所は@うなぎが釣れそうなところA他人に見られないところ・・・であるが他の人もそうで、何処に仕掛けたか3人いても昨夜の場所がわからないこともある、し勝手に他人の糸をひいてみることもある・・・だから朝は早すぎることは無い)
たいてい2〜4匹掛かっていた。ノー君と半分こして別れていた。
母は赤トウガキ(無花果)の葉っぱでつかみ、まな板の上でうなぎに釘を打ち料理した。
2000年06月16日