入口横の便所


昭和30年代までの田舎の(茂平の)住居には家の入口付近に便所があった。野壺をちいさくしたのを設置していた。(参省・標準住居)


きまってあった。みっともねいようじゃったがあった。

どこの家にも前のほうにあった。

今は無ぃけど昔は、「はいりぐち」の隣りのへんにあった。


大事な肥料な水を、溜める。それでそういう場所にあった。



2001年10月7日