この、対向車線を走る5キロの部の選手たち。

この選手たちの後半部分が面白い。




登山スタイルでびしっときめて歩く人・・・・スタートから100%歩きを決めている。

子供に手を引っ張られて走ったり、歩いているパパかママ選手・・・事前準備ゼロでの出場。

2〜3割の選手はそういう人で占められていた。










5キロの部の折り返しをすぎて10キロだけの選手になると、
まもなく先頭の選手が対向側に見えてきだした。

これを見るとほっとする、いくらか折り返し点が見える気になるから。





そして、
えいちゃんも折り返した。



対向側の選手は、えいちゃんの後ろを走る選手。


給水は3回した。

一度目は水を飲んだ。
二度目は水を飲み、首に水を掛けた。
三度目は水を飲み、頭から水をかぶった。


そして、ようやく庚午橋が見えてきて、川向こうの広島スタジアムからの放送が聞こえてきだした。








2006年11月5日