まあちゃんの話
帰り道、ちょっとした用事があったので岩倉のセブンイレブン近くにあるまあちゃんの家に寄った。
まあちゃんは僕より1年うえの母方の従兄弟。
走りはじめたのは二人ともほぼ同時のように思う。井原マラソンの5キロでいっしょに走ったのはもう15年ほど前だろうか?
その後、しばらくしてまあちゃんは本気になりフルマラソンの自己ベストは3時間42分。
「その頃は月間300キロ、脚が軽かった。今はもう違う。」
「はじめてフルマラソンを完走した時は涙がでた。」(このとき、副部長の三度の涙を思いだした)
「今はもう、制限時間6時間のを探してから出ている。」そうだ。
マウンテンバイクも2台あった。「1台は折りたたみで息子の」と言っていたが自転車でも練習しているようだ、今日も会場へはバイク往復。
以下まあちゃんの話。
高知県馬路村というところである「おらが村心臓破りフルマラソン」、あれが一番楽しい。
700人ほどのこじんまりした大会。
出場者もだいたいきまっていて前夜祭は選手同士でパーティ、パーティは村をあげての歓迎の開催。料理は鮎などが出る。
翌日マラソンでも選手は相当お酒を飲む。
コースは景色が綺麗。
残酷いうほどの(のぼりおりの)きつさはない、ゆるやか。
津山の加茂マラソン。
ここへは日帰りでなく泊まる。泊まる旅館もいつも同じ。
つくしがいっぱいある。川の流れも綺麗。
まあちゃんは額に入れた写真、加茂郷フルマラソンのレース写真。
それを見せながら楽しそうに話してくれた。
加茂といえば副部長の出場確実、来年4月の「加茂」にはえいちゃんも出て走ろう。
でもその前に練習を積まないと。
2003年12月15日