こっ、この列はなんだ?!
ゴールしたら、「チップをここに返してください。」
すぐ、完走証の印刷。そしてダンボールにはいったポカリスエットを1缶もらう。
たばこをまず吸おうとした、校庭になが〜〜い列が2列。何だこれは?
こっ、この長い列はなんだ?
歩きながら見れば「牡蠣汁」を待つ列だった。
タバコを吸いながら・・・・・あの長い列じゃあ待つのもたいぎじゃのう。
それでも・・・・いっぱいは欲しいのう、食いたいのう。
牡蠣汁をもらった人は立ち食いをしてる。
おっちゃんに聞く。「味はどうですか?」
「待ってもらう価値はありますよ、10分も待てば前にきますよ。」
この大会で自然と感じるのが成れた出場者が大半、宮島初出場者は少数派。
その意味も含め列に並び牡蠣汁を待つのを、これまた当然の毎度のこと。そのように感じた。
えいちゃんは待たず、食わなかった。
「おかやまけんいばらしから参加の・・」
牡蠣汁をあきらめたえいちゃんはうどんを食べた。
うどんとビール。
場内放送をしている、「岡山県井原市から参加の・・・・、本部席までお越しください。」
はは〜ん、たかぎの爺様がまた最高年齢者で表彰してもらうんだな。出ればいつも表彰だな。
とゆうことは、”40年後の日本新、50年後のギネス入り”を狙うえいちゃんの未来の姿でもある。
走れば表彰、出れば表彰。
これは楽しみ。
「宮島である大会、アレは楽しいよ」
もう10年以上も前のこと。
やまでんのきたやま先生から聞いた、その時からいつかは宮島で走ろうと思っていた。
宮島しゃもじ
参加費は2500円。
受付でくれる袋の中にあるものは?
しゃもじ。
鳥居とモミジの模様いり。
ソックス。
白のソックスが二足、赤いモミジの柄入り。
ネームプレート。
えいちゃんのフルネームが漢字で印刷されている。
広島壮年走ろう会
この大会のすごさはなんといっても主催者が「広島壮年走ろう会」という任意団体。
走るのが好きな人たちがはじめた大会、しかも今年で30回目。すごい。
ランニング100選3位を誇るが主催者への感謝みたいな好意が投票を高めているのではないだろうか。
締めて15000円のレジャー
朝6時に家を出て、午後3時前に家に帰った。
締めて15000円弱。
参加費・新幹線往復・バス・船・おにぎり・うどん・ビール・週刊誌いっさいがっさい入れて15000円でお釣りがでる。
宮島見物兼ねて走れるし、これは安い日曜いちにちレジャー。
帰りに乗った新幹線のぞみは速かった、あっという間に福山に着いた。
さあ次は1週間をはさんで12/14、「井原マラソン」。
ここでもたかぎの爺様は表彰されるんだろうな、爺様の地元だもんな、かならず出るんだろう。
2003年12月6日