今年の参加賞は何をくれるのかなん?
参加賞は2000円、くれるものは?
まず受付でナイロン袋をくれる、この中には
出場選手名簿、タオル、缶ジュース、ネックレスがはいっていた。
スタート準備まえには紙コップで水、アクエリアスのサービス。
ゴール後、完走賞の発行、そしてトン汁。
と、ここまで書けば普通・なみ、のように思えるが。

ランナーになんとミルクティー。
空港まで走ってきたえいちゃんは喉がからから、よろこび缶ジュースの蓋をブシュっと開けると。
それはなんと缶のミルクティー。
ひとくち口に入れたが飲めない、そのまま流した。
スタート前のランナーがミルクティなんて飲まない。
みれば岡本・子越がペットボトルをもって歩いている、「ちょっとだけ恵んで。」それでごっくんと飲んだ。
紙コップの水の支給はスタート前から開始。
えいちゃんが着いた9時にはまだ準備中。
トン汁。
これはゴールしてから相当後から開始。
1.5キロ、3キロの出場者には食べてほしくない、食べさせない。そういう前提のよう。
トン汁の鍋はひとつしかなく今年の列も長い、待ったあげくコップの底が見えるのになるんだな。
まあ今年のえいちゃん・おかもと・おごえ・たけちゃんの4人はトン汁のはじまりに貰ったのでこぼれるほどの量だった。
列に並んだこなか・ふくちゃんのは既に量がそうとう減っていた。
トン汁をけちっちゃいけんな。
応援家族にもサービスしなきゃ。
列も数人が並んで待つ、その程度の鍋鎌の数が必要。
出場名簿。
いきなり出場者の羅列のみ。
会場で会ったひでこちゃんは「最初のページは大会会長(市長)の挨拶を載せるほうが・・。」と言っていたけど。
くれるものはまあ、それまでとして。
挨拶と紹介。
これが長い。
市長・市会議長とつづくが、市会議長の挨拶が特に長かった。
そこまでは許容範囲であるが、次に前に並んだ人たちを一人ずつ紹介。
誰も、なにも紹介してくれなくていい。
紹介するたびに拍手。
出場者で拍手する人より、前列者がお互いに拍手して喜んでいただけ。
「ハーフマラソンの廃止」。
人をいちいち紹介するけれど、ハーフの廃止の説明はなにもない。
去年はあれほど市長以下自慢していたのに、今年はこの種目はなし。
そのことについて誰も何もいわなかった。
説明責任放棄のまま。

2003年11月16日