5キロは小越・岡本・藤尾・平木・こなか・福田の5選手が出場。

スタート後、小越・岡本・福田が飛ばす。
福田、無謀な走りでさらには小越を追い抜く。
追い抜いた時点で早くもガス欠状態となる。
ガス欠の福田は「走る」、そのことだけで精一杯。

小越は余裕で先頭を走っているかに見えたが、実は岡本がすぐ後ろをピタっと付けていた。
3キロ地点で岡本は小越においていかれた、そのからは小越の独走になってしまった。
昨年の同体、同タイムゴールの再現は岡本の脱落で夢と散っていく。
いっぽう、膝の故障のため走りを中断していた平木は膝サポートを付けての出場。
故障あがりのため走りの感触の確認走り、狙う所は次回「べいふぁーむ」での5キロKSD新記録でのトップゴール。
今回は自己ペースで無理をせず走る、走りながら自然と落ちた岡本を抜いていく。

藤尾は最初から楽しみ走り。
自然体での走りで小越・平木・岡本に次いでゴール。
小中は2週間前に「ぶどうマラソン」でデビュー。
今回は二度目。
途中、福田を抜き去り満足ゴール。
福田、開始早々ガス欠になりながらも走り貫きでこれまた満足のゴール。
「良い汗をかきましたよ。」
今回、福田の出した5キロタイムはKSD珍記録。当分破られそうもない。
2002年10月12日