いきなりの上り坂
いきなりの上り坂。
これは予想どおり。但し予想しているから走れる・・・というものでもない。
この日のため、このコースのために出場選手は練習してきたのだ。
練習不足の選手は数百メートル地点で後塵を。
坂の角度はどうにもならい、と感じる程でもない緩やかな上り坂。
スタート後の上り坂には左手に民家が点在し、右手にブドウ畑が連なる。
民家はみな和風のなつかしいもので、どの家も前面石垣である。