みかんは、昭和30年代の終わり頃茂平にも増えた。
農林省がみかんを奨励して、植えると補助がでた。
それでみかんを植えたのだ。
最初はいくらかもうかっていたいたが、全国植えすぎで値が下がりだした。
それからはずっとだ。
国が言ってからするもので儲かるものはありゃあせん。
追記1・といいながらもまだみかん栽培を続けている。樹の寿命が長く、しかたがないのか。
2・作者が学生の頃既に「どんごろすで、みかん(の実)をもっていかれたが、ちぎる手間がはぶけて丁度良い」
と慰め事をいっていた。・・そのころは福山の全盛期でたちの悪いのも出没していた。
2000年05月28日