金浦座・長谷川一夫・山本富士子の笠岡ロケ



山本富士子と長谷川一夫がで井笠の小平井駅で出会うところのロケをしょうたん。

昭和27・28年じゃろうか?

それと北川の薬師っさん。


「花の講道館」、
山本富士子の処女作品。

ミス日本の京都の山本富士子が俳優になった第一作じゃ。


その時分のことを覚えとるとしたら・・・・、ワシ等より上じゃ。
90になろうゆう人しか覚えておらん。







作者記

2005年7月30日この朝のジョギングは 、このことの確認と状況話を聞こうと小平井駅まで行った。

旧・小平井駅のすぐ近くで田んぼを見ていた老人氏がいたので話してみた。

結果、ここ小平井に二人の大スターは映画ロケに来てはいない。


風景撮影があったのだろうか?
この映画は大映昭和28年作品で、明治末期岡山の青年が上京しての活劇になっている。

井笠鉄道のSLとその沿線風景を写し「時は明治30何年」と字幕をいれても違和感はない風景だったろうし。






2005年10月29日 ・追記

この映画ロケについては元・井笠鉄道の四つの駅(薬師駅・北川駅・吉田駅・小平井駅)ふきんで、年配の方計20人くらいの方に尋ねた。

薬師駅・ロケなし。
北川駅・ロケあり。→ロケ地のページ
吉田駅・ロケあり。→ロケ地のページ
小平井駅・ロケなし。

















金浦座ものがたり



作成・2005年7月24日  追加更新・2005年10月29日