【銃剣術を練習する小国民】
中等学校生徒は勤労動員の義務を負つた。最初は年間3〜5日(l3年)、l6年に年30日、l8年には4年生以上は年3分のl以上と拡大。農業主体の北海道は援農となり、学徒動員に至らぬ国民学校の "少国民" も本土決戦に備えて銃剣道の集団訓練を受けた。 (写真は札幌市教育委員会所蔵)