翼賛選挙
大政翼賛会 昭和15年10月近衛内閣時、「大政翼賛会」が発足した。 以後歴代の首相が代表を務め、国家総動員の旗振り組織となった。 戦時中の唯一の昭和17年の衆院選挙は”翼賛選挙”と呼ばれる。 当選者466人中推薦人が381人、非推薦人が85人いた。 岡山2区では星島二郎氏が非推薦人で当選。 この選挙で当選と落選を問わず、非推薦人が戦後の政界をリードした。
2014年12月15日 | 昭和16年〜19年