笠岡駅の階段


JR成田第二ターミナル駅はレールが4本(線路2本)。
ホームが二つ。
JRがレール2本、ホームひとつ。京成がレール2本、ホームひとつ、でJR・京成が向かいあっている。そこに各上下線がはいるのだから、システムがひとつ間違えば大変な駅だ。


東京駅で「のぞみ」までの乗り換え時間は40分ほどあった、カバンを引いて歩いた。ちょうどサラリーマンの帰宅時間とぶつかった。
カバンがあるためエスカレーターを利用したが一ヶ所だけ階段しかないので手にさげて持った。


缶ビール3本と駅弁、週刊新潮と週刊文春。それを持って出発前の「のぞみ」に乗る。
カバンは一番後ろの席を指定していたので置いた。


日本文字の週刊誌を広げ、缶ビールをプシュと開けたら気持ちがやっと楽に落ち着いてきた。


岡山駅で降り、鈍行に乗り換え。笠岡駅が近づくと「確か笠岡駅の下りは階段を登り降りしないと改札まで行けないな。」の気分。
案の定、駅で降り階段を登ろうとするが痛い脚、特に右足が痛く苦痛。
後ろをあるいていた中年の男性が「すこし応援しましょう。」と下からバックアップ。

こうして無事笠岡駅をでた。

2002年11月12日