ゴミの山


会場ステタン島はスタート前、ゴミの山になっていた。

芝生の上にはゴミの散乱。

そのうちボランティアが配ったものが半分。
これはペットボトルのウオーターが大半。


更に上着をここで脱いで捨てる。
これは洗濯してホームレスに配るもの。


それにしても3万余の選手であふれていた会場芝生も、選手がスタート地点に集まりだしまばらになると。
そこはゴミ捨て場に変化していた。


えいちゃんは捨てる上着を着ていた。
スタート地点で捨てるつもりだったが寒くて・・・・6キロ地点くらいで脱ぎ捨てた。


選手が走りながら捨てるのはそのころ、6キロくらいまで。


が10キロ〜20キロくらいまで衣類の投げ捨ては続いている。


最初は上着。
次に帽子が増えてくる。
次に手袋。
そしてまた上着、これは腰に巻いて走るランナーがたまらず捨てたもの。


NYCマラソンは全てにおいて桁ハズレというが。
会場ステタン島のゴミの量もケタハズレ。
6キロ付近までの道路左右に散らばる衣類の量も桁外れ。
ゴミで言えば、フィニッシュの荷物受取場も桁外れのゴミの山であった。


2002年11月11日


2002年11月11日