やっと身体が温まってきて、7キロ付近であったろうか? えいちゃんはココで上着を脱いで捨てた。

10キロ過ぎ左サイド、マグドナルドの店あたりで「TJB」の幟をたてて応援している、そのことを思い出した。
マックの店が見えた。
走る位置を左にする。
旗の前にはJTBの添乗員2名、カメラで待ち構えている。
走りをゆるめて「ハイ、ポーズ」

この頃えいちゃんの走りは絶好調になっていた。
気をつけることといえば道路の舗装の状態(舗装は盛り上がったりしている、コース全体そう。)の確認。
給水コップの水を踏みつけ靴を濡らさないこと、それだけ。
給水コーナーはふんだんにあった。
左右両サイド、50m以上の長さ。
道路はそれ以上の長さになって紙コップをふみつぶしながらの走りとなる。

2002年11月10日