ほんと、ええかげんな「JTB福山」


「JTB」、といえば世界最大手と勝手に思って信じてはいたが。今回「JTB福山」がこんなにええかげんとはしらなかった

最初えいちゃんは、「今年はホノルルマラソンに出場しよう。」と思っていた。


途中で気が変わったのは、
@ネットサーフィンで見るホノルルマラソンは、ギャルのトレンドではないかと。
Aホノルルなら岡山・広島からでも出発、えいちゃんが何歳でもすぐ行ける。
BNYCマラソンは邦人枠500人、プラチナの枠になりつつある。


なら今年はNYCマラソンに挑戦出場しようとした、2002年の5月か6月の初め頃だった。


「福山ではそういう商品は受付けていません。」

申し込みの電話にでたJTB福山の男性社員、「そういう、特殊なマニアックな商品はココでは扱っていません。直接本社の窓口へ電話して下さい。」

直接本社への電話してもよいが、なにかともろもろの事も全て本社となる。それでは電話も気安く掛けることができない。高くなる。

そこでKSD社に営業で訪れるY氏を指名して電話した。
Y氏は外出中であったが、そこから折り返し電話してきた。目的を話すとY氏は気やすくなまでに「福山でも扱いますよ、本社に申請して枠を確保しておきます。」

数日後、Y氏に「出場枠の確保はできましたか?」と電話したら、海外帰りで休日の日だった。
が、さすがに素早く、しばらくしてTELしてきた「OKです、安心してください。」とのことだった。

こうしてY氏のおかげで参加はできることになった。ここまでは良かったのだが。

「二人部屋は、受付けしていません。」

申し込み書に住所氏名にパスポート番号とポスポートのコピー、それをJTBにFAXした。

電話で「一人参加ですが、相部屋はできますか?」と確認した。

Y氏はいなく、対応した女性社員「二人部屋は受付していません。以前トラブルがありましたので。」と、あっさり即答した。
う〜〜ん、だめか。あきらめるしかにか。


それは大間違いだった。
成田に集合した同じツァーの17人前後のうち、一人参加7人、5人参加の1人はえいちゃんを除き全て相部屋であった。

成田でいきなりえいちゃんは愕然とした。

一人部屋はたった4泊ではあるが、追加料金が80000円もするのだ。
80000円あれば台湾・中国旅行へ1回行ける金額なのだ。




「国内料金は間違っていました。」

ツァー日程表は出発の6日前、佐川便で自宅に送られてきた。このメール便には荷札・保険証・ドル札ほか一式。

その3日まえ、(出発の9日前)FAXで日程表と請求書が送られた。お金はネットですぐ済ませた。
急ぎ笠岡〜成田の行程を検討しようたしたが、よくわからないのとJTB福山が「案を作ります。」
出発6日前の土曜日2案をFAXしてきた。翌、日曜日の朝メールでうち1案に申し込みますと依頼した。

その日曜日、「たまわりました。」の電話にはじまり、「タバコの席にしますか?」、・・・しまいには「国内料金は間違っていました。」
電話責めにえいちゃんはキレた。
「もういい、自分で手配する。」

実は行程自体も危なかった


えいちゃんがヤフートラベルで検索して決めた行程は結局JTB福山の案と同じ案だった。月曜日、会社の帰り笠岡駅で切符は買った。

だがJTB案の一つは行程自体が危なかった。成田着が30分ほど遅れ、ぎりぎりの行程であった。
それくらいはえいちゃんも含みで時間設定をしていた。

おまけに言うならJTBの案は行き先「成田空港」であった。
実際の行き先は「第二ターミナル駅」で「成田空港」のひとつ手前の駅なのだ。


JTBは巨大な、世界最大ではないかと思う旅行会社だが。
今回JTB福山がこんなにええかげんとはしらなかった、し腹もたつ。


えいちゃんが泊まったホテルの部屋

2002年11月10日