グランドゼロのバスは場所を移動して待っていた。
遺族へのささげものをバスのなかから見る。ガイド氏「昨年はこんなものではありませんでした、この数倍の量でした。」
バスは狭いウォール街をとおり、サウスストリートシーポートへ向かう。
そこで遅い昼食を、「各自でする。」
フィッシャーマンズハーフは7年前、家族4人で訪れた。
なつかしい。なにも変わっていない。
イーストリバーは7年前も真っ青だったが、海と高層ビルも今日も同じ、なつかしい。
すこし散歩してから、ホットドッグと、「飲み物は?」というので「コーラ・プリーズ、レギュラー」。
やはり「レギュラー」は大きかった。飲みきれなかった。
2002年11月12日